「成功」の主要な因子って「努力」なんですかね

資本主義社会で言うところの成功(=大金を得る)にしても、戦乱の時代での成功(=巨大な領地を得る)にしても、その主な因子って、「努力」なんですかね。例えば、同じ所得(例えば年収500万とか)でも、多くの人が到達できた高度経済成長期と、一部の人しか到達できない現在。高度経済成長期は努力してる人が多く、今は努力してる人が少ないんでしょうか。広大な領地を手に入れたナポレオンやスターリンやアレクサンダー。それと比べれば小さな領地しか手に入れてない織田信長。もっと小さい真田昌之。もっと言えば名もなき一介の 領主たち。その差の主要な因子って、努力なんでしょうか。スターリンが一番努力して、次がナポレオンで、次がアレクサンダーで、次が織田信長で、次が真田昌之で、次が一介の領主たちってことなんですかね?資本主義経済で言えば、所得順=努力の順なんですかね。孫正義豊田章男三木谷浩史>中小企業の社長>年収300万のフリーターなんですかね。高度経済成長期の中間層>現在の中間層なんですかね。私は皆努力してると思うのですが。むしろ、努力がお金に変換されやすい立場とされにくい立場があるだけに思えるのですが。努力すればどんどん儲かる立場と努力しても儲からない立場。それで全ては説明できませんが、努力で全て説明するのも違うのかなと。努力、才能、環境、運など様々あるでしょうに。財産は本人の努力の結果だからと、所得の再分配を否定する人たちが主張するのは、違和感を感じます。